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ドウユウカイの魅力 其の弐

来るもの拒まず、去る者…、ちょっとだけ違う

真剣に講演を聞きます ドウユウカイは、基本的に来るもの拒まずの会です。また、同業種は何社まで…という制限はないので、同業種もたくさんいます。学びあいたいという純粋な気持ち、経営の困り事を相談したり学びあいながら、ステップアップしていきたい。先輩や仲間に誘われた。ホームページ見て楽しそうだった、などなど...どんなきっかけでも構いません。

  定例会やグループ会、イベントに忙しくて参加できなくても、「おまえ、なかなか出てこないじゃないか」などという仲間は一人もいません。「おお、久しぶりだな、良く来た」と久々に参加しても笑顔で迎えてくれる、気持ちの良い会(自画自賛しすぎ!?)です。

 学びたいだけ学べる、交流したいだけ交流できる。魅力たっぷりの同友会ですが、もちろん、歴史ある組織ですから、同友会の色がありますし、同友会流の勉強法があります。静岡県内に12支部(2010年10月現在)ありますが、支部毎にも、それぞれ気質の違いはあります。

 それゆえに、「入会したは良いけれど、自分の仕事の環境や想いとなかなか合わないな・・・」という方が居るのも事実でで、毎年数名程度の退会者もあります。

 そうした方に対して、富士宮支部は多分、一度(ごくまれに数度・・・)だけ引き止めます。来るもの拒みませんが、去る者、ちょっとだけ追います。なぜかって、理由を伺って、明らかな行き違いや勘違い、些細な感情のすれ違いで、良き仲間との学び合いのチャンスを失うのは惜しいと考えるからです。

和が経営を語る−講演のあとに質問コーナー 例会や勉強会も、タイミングによって内容や質が異なります。それゆえに、入会した方はぜひまずは一年通じて参加して欲しいと考えています。特に、年度の最後の方に開催される「新入会員さん出番ですよ」のコーナーでは、会員の赤裸々な発表や、経験に即した情報公開など、これぞ、同友会の醍醐味!!!!といえる学び合いの場が用意されています。

 とはいえ、明確な本人の意志や、やむにやまれぬ事情がある場合は、休会または退会という形になることもあります。

 それでも、同友会は、あらゆるご縁の始まりの場。退会後も、公私共に様々な付き合いは続いていくでしょうし、中には、自分はやめた(orやめる)けど、今度は子どもを経営者修行のつもりで会員として入会させたい!といって名義変更したり、後日紹介くださる場合もあります。また、本人が退会後、再入会、という事もあります。

他支部会員をゲストに座談会 共に学び合おう!という同友会魂は、組織の形に縛られることなく、あらゆる形で継承され、地域社会で循環するのかもしれません。

 それぞれの環境、ステージアップ、スキルアップにあわせて柔軟に変化、進化、学びを深めていく。

 学びもフトコロも深いのが静岡県中小企業家同友会の大きな魅力じゃないかと思います。(2010.10.29更新)

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